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三田村組再始動「父との夏」御礼!

ありがとう!!!

6日間10回公演という、慌ただしい公演でしたが、無事終了いたしました。
水曜から月曜までで木曜の夜公演からは、金曜昼夜、土曜昼夜、日曜昼夜、月曜昼、と8回公演が続くという強行軍でした。
本番前日のゲネプロで絶句を繰り返し「なぜこんな大変なものを選んでしまったんだろう?」と新宿から西麻布まで、泣きながら自転車をこいで帰りました。

本番はセリフが言えなくてお客様に笑われてもいい。いよいよになったら謝ってお金返してやめよう。そうして向かえた初日でしたが、終わってみたら熱い熱い拍手。ボクを見続けてくれる同期生も「初演より全然いいよ!」と、「えっ、えっ」と思っているうちあっという間に楽を向かえてしまいました。

死滅したと思った脳細胞がちょっとだけ目を覚ましてくれはじめ、芝居のテンポもどんどん上がったところで楽日を迎えました。
中村座時代、再演を繰り返していたので、再演の難しさは知っています。制作の上田さん、作・演出の高橋いさをさんと2010年4月に初演したこの作品を、いかに2015年7月に、いかに今の作品にできるかを話し合い、5人だった出演者を6人に。出戻りの娘をただの出戻りではなく、子連れの出戻りに(しかも、現実の田口朋子も17才の子持ちである)、しかもボクの演じる昭和20年に17才である志願兵と同じ17才にしました。
これは、今日の日本の戦争への傾斜と相まって、圧倒的にお客様に支持されたように思いました。

高橋いさをさんの「父との夏」の戯曲集が50冊近く売れ、初演のDVDが20本以上売れ、増刷間に合わず予約までいただきました。
かくして、三田村組再始動。確かに動き出しました。
本当にありがとうございました。

実はこの3週間、ボク自身がブログを書けなかったのは、セリフがまったく覚えられず、何を書いても言い訳にしかならなそうで、仲間にも申し訳なく、本日まで書けませんでした。

さて、次の一歩をどう踏み出すか、これから皆に相談していきたいと思っております。

本日は御礼まで。

at 14:29, 三田村 周三, 再演「父との夏」メンバー

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